もしあなたが情報に飢えているのであれば、このブログを最後まで一読して欲しい。
きっと素敵なハックルベリーに出会えるはず。
ワイルドスワンズ手帳 購入の経緯
そしていきなりですが、この見出しから
↓ ↓ ↓
中古をオススメしない理由
ハッキリ言って中古の革製品を買うと言う事に対しては、オススメできません。
なぜなら、当ブログでも頻繁に書いているように、革製品には経年変化(エイジング)を楽しむという事も加味して製品として魅力があるからです。
やはり新品の状態から育てていく方が愛着もわくわけで、逆に中古であれば その魅力は半減されてしまうと考えています。
なぜ中古を買ったのか?
今回は購入にあたって、かなり悩みました。
もちろん買った理由としては、オススメしない理由で書いた事を上回るような魅力があったからです。
- 数回使っただけの美品であった事。
- 旧ロゴで今は買えないモノだった?
- 価格
- 納期
①美品であった
もちろんヤフオクなどのオークションで、個人が出品しているモノなので、書き方次第なので、『美品と言っても汚いモノもあるし、数回使用と言われても その数回をとてつもなく悪い使われ方をしていることもある』というデメリットもあるのですが、今回は画像も9枚確認して、旧い商品の割に経年変化もあまりしておらず信じることにしました。
本来ナチュラル・ヌメなどの白(肌色)っぽい革製品は太陽光だけでなく、電気の光でも多少なり変色します。
画像などを見る限り、今回購入したモノはその変色もあまり見られなかったので、記載されていたとおり、『数回使用した後、机の中で保管されていた』という事を信じられると思いました。
②旧ロゴについて
実際、現行の王冠マークの方が格好はいいですが、旧ロゴだと、どちらにせよ新品で買うことは ほぼ不可能ですよね。
なので、リーバイスなどのヴィンテージのように、デッドストックに近いモノだと思えるような気もしました。
ちなみに僕が使っているイーノという財布ですが、現在使用しているモノは2個目で、現在使用しているものと、1個目のモノは微妙にフラップの長さが違います。
新しい方が少し長くなってます。
マイナーチェンジですね。
僕は財布の中にカードとか たくさん入れないので旧いタイプの方が良いのですが、こういう部分も仕方ないですね。
そんな事も、考えると旧いモノがを一概にオススメ出来ないというわけにはいかないですね。
ただ、BIBLEについて調べた結果、現行モノも同じスワンマークでした。笑
購入するときは、旧ロゴ=ヴィンテージっていう気分だったので、少し残念ではありますが気にせず愛用します。
↓こちらが新ロゴ
③価格
約35000円でした。
値段に対しては人それぞれだと思いますし、実際長い期間入札もなく、僕が入札してからも誰も入札されずそのまま落札できました。
定価6万円くらいなので、上記で書いたように、ほぼデッドストックの美品 という点を考えると、僕は安いなと思いました。
④納期
ちなみにA5サイズのオウルも入荷メール待ちの状態で待っているのですが、なかなか入荷されずにいます。
ワイルドスワンズの商品を購入を検討している人が購入を諦める最大の理由がコレだと思います。
欲しくても買えない
比較的、財布などは入手しやすく、直営店、オンラインストア、取扱いのあるセレクトショップなどを探せば 特殊なモノでない限りすぐ買うことができます。
しかし、ステーショナリー系になると取扱い店も少なく、オンラインストアも完売のまま。
実際、僕はワイルドスワンズから少し離れて数年間他のブランドを使っていました。
HERZや土田鞄など 他の革メーカーなら、受注生産で注文から数週間とか数ヶ月と ある程度の納期が書かれていますが、ワイルドスワンズには そんなものはなく、何カ月待ちかもわからないまま、入荷メールが来るのをひたすら待つのみ。
数ヶ月かもしれないし、数年かもしれない。
辛抱強くなければ、手にすることができない。
それでもワイルドスワンズやラストクロップスは作りの繊細さと革のワイルドさなど、魅力があるので戻ってきてしまいますね。
今回は、中古とはいえ ヤフオクなら落札から数日で手にすることができる。実際金曜に落札して、本日日曜に届きました。
これはこれで中古の大きなメリットとも言えると思います。
そんなこんなで、新しくシステム手帳のバインダーが増えたので、また経年変化や使い心地など書いていきたいと思います。
それでは、今後とも『ハックルベリーに会いに行く』を宜しくお願いいたします。