ホワイトハウスコックスのシステム手帳を見ながら次に狙う手帳を考えるお話。

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きっと素敵なハックルベリーに出会えるはず。

餅は餅屋

という言葉がある。
 
目次

ホワイトハウスコックスのシステム手帳

手帳関係を整理していて、ホワイトハウスコックスのシステム手帳を見ながらブライドルレザーの革質は好きなんだけど形がいまいち使いづらいんだよなー。と思いながら、ふと気になったのが、システム手帳のバインダーやノートカバーでいう餅屋とはなんなんだろうかと。
 
 

革小物メーカー

たとえば革小物を作っているメーカーが作るシステム手帳のバインダー。
 
コレが正解なのか。
今まで使ってきた革物メーカーのバインダーはというと。
  • 土屋鞄
  • ソメスサドル
  • イルビゾンテ
  • ポーター
  • ワイルドスワンズ
  • HERZ
  • ホワイトハウスコックス
などがある。
 
確かにどれも革質が素晴らしく、経年変化も楽しめるようなレザーが使われている。
 
それにやはりファッション性にも拘っていて、かっこいいデザインが多い。
 
ポケットなども効果的に使っていてライフログを取るのに向いているようなものまで幅広く作られているものが多い。普段使いに良いのかも。
 
 

文具メーカー

はたまた、こちらが餅屋なのか。
 
ココで言う文具メーカーは主に手帳カバー、バインダーをメインで作っていて、リフィルも独自で作っているメーカーのことを文具メーカーとしてみた。
 
文具メーカーで今まで使ってきたバインダーは、
  • アシュフォード
  • ファイロファクス
  • ほぼ日純正ヌメ革カバー
  • ダヴィンチ
など。
 
現在ダヴィンチをメインで使っているが、意外にも革物メーカーよりも少なかった。
 
もともと、革モノが好きで そこから手帳カバーに入っていったという事もあるかもしれない。
 
文具メーカーの方は、革そのものの質やデザインよりも使いやすさに拘っているメーカーが多いと思う。
 
たとえば、180度に開きやすくメモしやすかったり、最近流行ってるリフィルギリギリのナローサイズだったりと、あくまで見た目よりも現場の意見を採用したイメージ。
 
ビジネス用途が重視されているため、アクセスの早さだったり、携帯性、理由のあるポケットなども効果的に使われている。
 
 

どちらが良いのか

『人それぞれだ』と言ってしまえばそれまで なのだが、自分にとって何を重視するか。


◎普段使いには、革小物メーカー

◎仕事用には、文具メーカー
 
と使い分けることも良いと思う。


ただ、2冊以上に分けるのも面倒っていえば面倒だ。
 
自分も2冊を常に使っているが、あくまでスケジュール管理用とメモノートの2冊。
 
仕事とプライベートでスケジュール帳を分けるのは面倒だ。
 
まさに、餅は餅屋状態
ならば、どちらの『餅屋』を重視するかから決めて、そのメーカーで片方をカバーできるモデルを買おうかと考えるようになった。
 
自分好みな 革質、デザイン性の両方を持ち合わせたメーカーは?
という考え方が良いかもしれない。
 
すなわち、良い革質の機能性が自分に合っているモノ。
 
 
 
ちなみに自分的に良いと思うメーカーは
  • アシュフォード
  • ダヴィンチ
  • ファイロファクス
  • ノックスブレイン
この辺り。
 
結局、自分にとっては文具メーカーの方が良いという考えに至った。
 
特に ノックスブレインが30周年時に出したオーセンなんかは、デザイン性も良く、革質も雰囲気があって良い。
 
次狙うのはオーセンだな と今のところ思っている。
 
 
各メーカー次々と新作も出てくるとも思うので、心移りはあるだろうから今のところとしか言えないが、コレを越すようなモノはなかなか出ないんじゃないかなと思う。
それでは 今回はこれで。
今後ともブログ『ハックルベリーに会いに行く』を宜しくお願いいたします。
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