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きっと素敵なハックルベリーに出会えるはず。
LAMY 2000 メンテナンス
今回は、最近使ってなかった『ラミー2000の四色ボールペン』ですが、あらためて使う為、メンテナンスも兼ねて分解してみました。
このペンの使わなくなった最大の原因としては、ノック時の『ギシッ』っていう音と、共にくる滑らかではない嫌な感触。
これがどうにかならないものかと。
ノック音
ノック音が大きく、古い機械のような鈍い音。
これが気になって気になって。
しかし、古いボールペンであるにも関わらず、デザインはいつまでたっても新しさを感じる まさに革新的なデザインだと思っています。
マニアックなモノを除き、メジャーなメーカーのマルチペンではデザインがアーバンで1番良いのではないでしょうか?
分解
というわけで簡単な部分だけ分解していきました。
これ以上は分解するには勇気がいるなと。
まず目をつけたのは当然スプリングの部分ですね。
最初は気づきませんでしたが、裏返すと普通に見えていました。
このスプリングをまずはグリスアップしていきます。
これにより、少しは音が解消されたものの、原因はココではないという感じもしてきました。
そういえば、以前 自転車の異音を探している時に、まさかのシートポストのグリス切れが原因という事を思い出し、単純にスプリングだけではなく それっぽい金属の摩擦がおこりそうな部分を探してみました。
ってことで反対にノック時に飛び出す方側(下記画像)もグリスアップ。
すると見事に正解。
ノック音は1/3程度まで軽減。
『ギシッ』っていう感じの音から
『シャッ』っていう感じの音に変わりストレスも軽減。
↑ 表現力が乏しく、なんかすみません。。。
という事でノック音に関しては解消されました。
今回使ったグリスはこれです。
556も考えましたが、後々錆びたら嫌だなという理由でグリスに。
ちなみに余談ですが、
自転車のチェーンに556をかけたら、すぐ錆びるので注意!錆落としには使えるけどね。
今回はこんな感じでラミーをメンテナンスしてみました。
それでは 今回はこれで。
今後ともブログ
『ハックルベリーに会いに行く』
を宜しくお願いいたします。