ダヴィンチ グランデ システム手帳 ロロマクラシック バイブルサイズ購入のお話。

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ロロマクラシック購入の経緯

もともとシンプルな1枚革系の革小物が好きなので、なんだかゴテゴテしたデザインの『ダヴィンチ ロロマクラシック』に対して、欲しいとか 全く興味をもってなかったのですが、たまたま実物を目にする機会がありまして、実物を見てしまうと 独特のフォルムや上質なレザーが放つ圧倒的な存在感にやられて購入いたしました。
この手帳の見た目の良さは、画像では絶対に伝わらないなと思ってます。 むしろ画像を見て良いと思うなら、実物は確実にもっと良いでしょう。

光の加減で色が変わって見えていますが、1枚目の茶色が実物に近い感じです。

革質

日本の革、日本のタンナーで作られているらしいです。
手に取ると、革の品質が素晴らしい。
購入は、黒か茶で迷いましたが、茶の方がキレイに感じたので茶を選びました。
また革製のペンホルダーもスライド式なので、サイズ調整できます。
この手のペンホルダーって最大サイズに拡げても 太めのマルチペンや万年筆が入らないモノが多いのですが、ロロマクラシックのペンホルダーに関しましては、ある程度太いペンでも入ります。
コレって地味ですが、結構珍しい仕様かなと思います。 かなり実用的で日本人向けのデザインだと言えますね。 
手帳好きな方って、僕もそうですが万年筆や、4色ペンなどの太めのペンを使われている方は多いかと思います。
細かな部分まで使い手のことを、しっかり考えてくれている感じも、さすが日本のメーカーといったところです。

リフィル

もとから付いているリフィルはマンスリーと、週間レフト、タスクリスト、電話帳など付いていますが、日付は打たれてないので、手書きで記入すれば すぐに使えます。
実際に僕も現在2017年10月。手帳デビューには中途半端な時期ですが、付属レビューにて本日から使い始めてみました。
2018年のリフィルはマルマンのモノにしようと思ってます。購入済み。
月別のインデックスが元々付いているので便利かなと思い決めました。

手帳の使いやすさ

バイブルサイズって自分の中では中途半端なサイズ感が嫌いだったんです。
特に厚みが、しかしこの ロロマクラシックは厚すぎず薄すぎず程よい厚み。
この厚みだとサイズ感は全く気にならなかったですね。 リング径が15mmという事が自分には合っていたのだと思います。
今までファイロファクスやイルビゾンテのシステム手帳を使った時期がありますが、あまりしっくりこなかったんです。それはそもそも厚みの問題だったのだと改めて感じました。
ロロマクラシックに関しては、サイズ感だけでなく、革質の良さも、かなり気に入ってます。 当然使い込んでいくうえでの経年変化にも期待しています。
イルビゾンテの革質は好きですが、手帳として使うには柔らかすぎるというのが自分的にはネックでした。(デスク用 ならいいかも。)
一方ロロマクラシックは中にちゃんと芯が入っているのでデスクに限らず、立って手帳を手に持っている状態でも書きやすく良かったです。
また他の手帳よりも開いた状態がフラットです。
それによって、より書きやすく作り込まれています。
本当にただの革製バインダーではなく、手帳として考えられた作りを実感出来ます。
先ほども書きましたが、革製品の醍醐味でもある経年変化(エイジング)も楽しめる革質の手帳となると実は、種類がけっこう限られるかもしれません。
現状では全く不満もなく、使い勝手がものすごく良いという利点しか感じておりません。
ロロマクラシック好きな方の中には、様々な色も揃えている方もいますが、気持ちは分かります。
これを超える手帳はそうそう無いと思います。

それでは 今回はこれで。

今後とも『ハックルベリーに会いに行く』を宜しくお願いいたします。

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